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私は一度達してしまった友子を床に座らせると、アイマスクを外した。 急に視界が開けた友子は、眩しそうに目を瞬かせている。
「ほら、休んでる暇はないぞ」 「床に手をつくんだよ!」 「四つん這いになれ、散歩の時間だよ!」
「あぁ、それは・・・ お許しください・・・」
これから行われる行為を察した友子は、イヤイヤをするように、弱弱しく首を振った。
「ダメだ! 早くしろ!」 「ピシッ!!」
私は先ほどより厳しく、友子の尻たぶを平手打ちした。
「あぁ・・・」
やがて観念した友子は、手を床について四つん這いの姿勢をとる。 そんな友子に私はさらに辱めの追い打ちをかける。
「誰が膝をついていいっていったんだ!?」 「腰を上げて膝を伸ばせ!」
ただでさえ、全裸に首輪をされて犬のように四つん這いの姿勢になるだけでも恥ずかしいのに、膝をのばしたりしたら、後から恥ずかしい部分が全てまる見えである。 少し抵抗する素振りを見せていた友子であったが、やがて諦めたように、私の言われるままに手と足を伸ばしたままの体勢で四つん這いになった。
私はリードの代用品として少し短めにしたロープを首輪のリングにかけた。 そして、ロープを引きながら、友子に命じた。
「ホラッ、歩くんだよ!」 「奴隷ペットのお散歩の時間だ!」
リードがわりのロープを引かれた友子は、全てを受け入れて従順に四足で散歩を始めた。
「ほらっ、来い!」 「もっと早く歩け!」
私は自分のベルトを外すと、鞭として友子の尻に軽く振り落とした。
「パシッ!!」 「ああっ!」
乾いた音がして、友子がくぐもった声を上げた。 軽く打ったので、全く痛くはないのであるが、犬のように四足で歩かされながら鞭打たれる屈辱は、どれほどのものであろう。
「ほら、廻れ!」 「パシッ」 「今度はこっちだ!」 「パシッ」
メス犬に堕とされた友子の引き廻しは、その後10分ほども続いた。
しかし、その間に、友子の中の感情が大きく変化しはじめていた。
『あぁ、恥ずかしい』 『なんで、こんな恥ずかしいことを・・・』 『でも・・・ でも・・・ 気持ち・・・ イイ・・・』 『鞭・・・ やっぱり気持ちイイ・・・』
元々、レディース・コミックのSM漫画でSMに目覚めた友子は、ご主人様に鞭打たれたいという願望をもっていたのであるが、その夢が現実となった今、友子の心の中には、真正マゾとしての被虐の悦びが芽生え始めていた。
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東京都心の某区在住のS紳士でMaster Tと申します。 ブログで、私の調教実録を調教ファイルとして掲載しています。 リアルな調教実録に関心がある方は是非どうぞ。 ご主人様をお探しのM女性も是非お立ち寄りください。
■ブログタイトル Master Tの部屋 〜M女性のご主人様探しのために |
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